YONGNUOのYN600AIRを購入しました。
スペック+付属品
LEDドライバICにより高い光安定性を実現
色温度5500K(単色モデル)+4000LMの大光量
デジタル調光機能対応
光源:LEDランプ192球(5500K)
色温度:5500K
演色性:≧95%
出力:40W
光束:4000LM
平均耐用時間:50000時間
照射角度:110°電池:NP-Fシリーズ対応
外箱サイズ:約335×255×55mm
重量:約1084g(本体)Amazon商品ページより引用
左:600airの付属品
ハンドグリップ
収納ケース(臭い匂い無し)
説明書:英語中国語
製品証明書?合格証?検品合格証みたいなものと会社のQRコードが載ったカード
右:8V5Aのアダプター
アダプターは別売りで600air用となっていたのでそのまま購入しました。
600air本体作りはしっかりしていて値段の割にチープさも感じませんでした。
中国製に良くある汚れや傷なども一切なく好印象でした。
ただアダプターは本体コネクタ部分が緩い気がしました。
背面の操作 仕様
背面は操作性視認性は悪くない
左側上に電源ボタン、その下にDC電源、下段左右に明るさを調整する丸いツマミ。中央二か所にバッテリーを取り付ける箇所がありますが僕はDC電源で使うためここは使用していませんが【電池:NP-Fシリーズ対応】と記載がありました。
電源を入れるとオレンジにひかり視認性は高いです。
写真のC/Fineがボタンになっておりボタンを押すと数字が一桁調整ができます。もう一度ボタンを押すと二桁調整ができるようになっており、10.20.30.40.50.60.70.80.99と調整ができるようになっています。
この点はとても便利です。
明るさは電源オフにした際の設定が保存され便利
明るさを調整した後、調整パネルの数字が消灯します。(写真右)明るさを決めた後電源を切り再度、オンにすると設定が保存され同じ環境で撮影する方にはとても便利です。
LEDは2列交互に96球ずつの調整となる
LEDが碁盤の目状に並んでいてツマミ二つでどちらかを調整しますがレビューを見ているとこれは一つでいいと、見かけ確かにと感じました。細かく明るさを調整できるようになっているのでこの点はいいかも。
LED192球の明るさや光はどうなのか
裸LEDより柔らかい光に
前面はデュフェーザーとなっており光が柔らかくなり、また明るさの調整が細かくできるので扱いやすい。
明るさの比較をしてみる
LED:壁から130㎝離しYN600の照明のみで撮影比較
α6400:1/60 F4 ISO640 16mm YN600airは50と99の比較です。
部屋はLED以外の光源は消し真っ暗な状態です。光を直接当てているので何とも言えませんがまあまあの明るさ。バウンスさせたりカメラ側の設定ではこのくらいの撮影範囲なら使える明るさだと感じました。
簡単に影の強さを撮影
LED設定:フクロウから50㎝の距離【99:99】最大の明るさ カメラの設定:1/60 f5.6 iso160 16mm)
光を当てるとLED単体の強い光と違いデュフェーザー効果か影が少し柔らかくなりました。
良かったところ気になるところ
扱いやすく冷却ファンが無いので静か動画にもいい
やはり冷却ファンが無いのでレビューを見てみるとこの点が評価が高いようですね。僕もそうだなと感じ特に動画には向いていると思いました。気になるところとしては耐久性と販売方法で電源とセット売りにして欲しいと感じました、セット売りだと便利です。
最後までお読みいただきありがとうございました。