置き撮りや自撮り棒として数か月使ってみた感想 Manfrotto ミニ三脚 MTPIXI-B

カメラアクセサリー

数か月使ってみた感想を記事にしてみました。

外観としてはとてもシンプルな作り、足部分はただ開くか閉じるだけです。
特徴としては三本の足のうち一本にManfrottoの印字がされていて雲台の角度調整するボタンがメーカーロゴになっているくらいでしょうか。

 機構部分

自由雲台とボタン

雲台をロックしているボタン。

押し込んだ状態

ボタンを押しロック解除となり、雲台がぐるぐる回る作りになっています。
この作りがシンプルでとても使い勝手がよく、ロックが今のところ緩くなったりはしていません。

アクションカム装着例

Gopro 装着例

Gopro hero7 blackを取り付けてみました。
外部マイクなど付けていないのでコンパクトにまとまり卓上撮影にも使え見た目もすっきりしています。
三本足裏に滑り止めゴムがついているので、すべての場所とはいきませんがデスクなどの上では安定性があります。

サイズ感

サイズ感

なかなか持ちやすくサイズ感も小さすぎずといった感じで手持ち撮影で犬を撮影したり、街中を撮影したりしていますがサイズが小さめなので撮影時の圧迫感が少なく気軽に持ち出せます。

ミラーレスカメラ装着例

ミニ三脚とα6400

α6400とシューアダプターと外部マイクを取り付け、カメラとマイクとアダプターの重量は1kg以下です。
最大耐荷重も1kgとなっているのでさすがに手持ちでも安定しています。

自由雲台 傾斜

自由雲台を最大傾斜にしてみても安定していて安心感があり、デスクの上や平らな場所等では安定しますが傾斜があるところだと不安定になります。取り付けるカメラの重量によるかもしれませんが卓上撮影にはおすすめです。

良いところ気になるところ

良いところは安定性、軽い、メーカー製、見た目がシンプル、手持ちでも圧迫感が少ないあと低価格なので2,3本所有し車や屋内用と分けると使い勝手がいいというところでしょうか。

気になるところは手持ちした際に、閉じた三脚同士がこすれあい動画撮影の際ノイズが入るところです。これは致命的でした、特にGoproは気を使わないと使い物になりませんでした。

外部マイクではショックマウントがあるのでノイズ等はあまり入らないのですがアクションカムや内蔵マイクにはノイズが入るかもしれません。

まとめ

このモデルには新しいモデルがあり(MTPIXIEVO-BK)高さの調整やボール雲台耐荷重2.5kと完全にこのモデルより上位互換となっております。

どちらが好みかはあると思いますが、僕が選んだ理由はこちらが安いと言う理由ではなく軽かったからです。

新しいモデルの使い道がでてくればすぐに購入すると思いますが、所有しているミニ三脚カテゴリーは今の所これで十分だと感じています。

1gでも軽くと言うと大げさかもしれませんが、意外と使わない機能のせいで重くなるのでできるだけ軽くするようにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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