ベルボンの自撮り棒、僕は使い勝手良く堅牢性があり一つあるだけで撮影のバリエーションが増え楽しくなりました。
スペック
雲台:一体型
全高:725
縮長:185
脚径:24 / 21 / 18.2 / 15.4 / 12.6 / 9.8mm
段数:6段
質量:185g
推奨積載質量:400g
カメラネジ:UNC1/4(細ネジ)
三脚取付ネジ穴:UNC1/4(細ネジ)
※記載の数値は平均値です。製品は組み合わせ部品で構成されておりますので、実際の使用が記載数値異なる場合があります。
今回購入したVelbon ULTRA STHICK SELFIEの説明書より転載しております。
付属品
本体
説明書
ストラップ
ケース(袋)
メーカー品価格も安くないだけ充実していますね。
ストラップにもVelbon安っぽくなく、本体下部にリングで取り付けるタイプになっています。
意外と使うのがこのケース、バッグの中に本体をそのまま入れると意外と1/4ネジが他の物を傷付けると思ったので収納しバッグに入れる際は使用しています。
本体
見えにくいですが手持ちのスポンジにもVelbonが刻まれています。
底部分は1/4ネジになっており三脚などに取り付ける事ができるようになっています。
これがかなり便利で、Manfrottoミニ三脚とよく組み合わせて使っています。
全高725㎜で最大にしてアクションカムなんかで撮影すると高い位置からの映像になりなかなか面白い映像がとれ購入した際は、よく最大に伸ばし撮影していました。
縮長185㎜
Gopro取り付け
Goproを取り付けるとこんな感じになりシンプルなスタイルが気に入っています。バッグにそのまま突っ込んで朝の散歩時は良く使っていました。
Goproをセルフィー取り付け+手持ち
サイズ感はこんな感じで意外と小さいかと思ったら結構存在感があります。
雲台の角度を変えて地面に近いところを撮影する際には便利です。
犬と散歩する際犬の目線で撮影していたりしました。
購入したときはストラップを付けて撮影していたのですが、音声にストラップの金具の部分がカチャカチャ入り外しました。
周りに人がいない落としても大丈夫な場合は良いと思いますが、街中や人に迷惑をかける可能性のある場合は取り付けるようにしています。
雲台
左の写真がつまみを右へ:ロック
右にの写真つまみを左へ:ロック解除
雲台は記載で軽量金属マグネシウム製となっておりしっかりとしています。
雲台の気になる点はロックを解除した状態だと、雲台がくるくる回りちょっとめんどいなぜ面倒か言うと雲台を固定しないと伸縮伸長ができないという事です。
カメラが急に倒れたりトラブル防止のため機構になっているようです。メーカーまた製品を作る方からすると当たり前か思いました。
カメラが急に倒れバランスを崩し落としたり、ロックが外れないようにするなど考えられているなあと思いました。
α6400取り付け
Velbonの推奨積載質量は400gとなっています。
α6400は640g(外部マイク、アダプター含む)となっていて推奨重量は超えていますが取り付けてみると意外といけそうでした。
α6400をセルフィー取り付け+手持ち
こんな感じで持っていても安定していますが推奨積載を超えるためおすすはしません。
セルフィー+Manfrottoミニ三脚
平らな場所ならこのくらいでも大丈夫そうなので、自宅のデスクでは固定で高さを稼ぐ際はこのような使い方をしています。
流石に伸長して使うと不安定になるので伸ばして使っていません説明書にある通りに使えば長く使えると思います。
まとめ
セルフィーにしては安くない商品ですが雲台がマグネシウム製でしっかり安定性があり、シンプルな機構も使いやすいと思います。
自撮り棒はもっと小さいサイズもあるので、これでも大きく感じる方にはお勧めできません。また同じメーカーからColemanカメラネジ独立回転タイプが出ており価格帯も同じくらいです。
僕はVelbonColeman自撮り棒CVSS-6BLACK6段は所有していないので何とも言えないのですが、Velbonウルトラスティックセルフィーにした際、悩みましたが堅牢性を重視し雲台がマグネシウム製ということでこちらにしました。
正直軽いアクションカムならもっと安いのでもいいと感じますが個人的にはサイズ感としっかりした作り、安定性には大変満足していてます。
不満は特にないですがちょっとお値段がお高いって事だけです。
安い自撮り棒を購入し不安定で買い直す話は良く聞きますし、結局買い直してトータル5000円近くかかる事を考えれば、初めからちょい高めの物を検討するのも結果的に安上がりかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記は後継機になります。