卓上用にベルボンにミニ三脚Ex-Macroを購入したのですが、とても良かったので合計二台買いました。
高さの参考画像。
スペックと付属品
メーカー型番 : EX-Macro
サイズ : [全高]563mm [縮長]281mm
[脚径] : 17mm [段数] : 3段
本体質量 : 578g
推奨積載質量 : 1.5kg
メーカー型番 : EX-Macro
サイズ : [全高]563mm [縮長]281mm
[脚径] : 17mm [段数] : 3段
本体質量 : 578g
推奨積載質量 : 1.5kgAmazonより引用
こちらの三脚はEXシリーズと名前がついており4種類あります。価格1700円~2400円台となっており低価格でおすすめです。(2019/12/03時点の価格表記)今回購入した三脚は上から二番目の価格の物です。
三脚の高さ8パターン
まず一番低い状態 高さ:約20.5㎝ これ以上低くできません。
センターポールを最大まで伸ばし二番目に低い状態です。高さ:約20.5㎝~26.3㎝
三番目の高さが足を閉じた状態となります。高さ:約27.5㎝
脚を閉じた状態でセンターポールを伸ばした状態。高さ:約27.5㎝-33.5㎝
三脚の短い方を一番伸ばした状態。高さ:約38.3㎝ 脚の長さを短くすれば27.5㎝から38.3㎝まで調整可能
調整高さ:38.3㎝-44㎝
高さ:約51.3㎝
高さ:約56.7㎝
ここまでポールを閉じている状態から最大まで伸ばした8パターンでした。高さ調整はその間でも調整が可能なので高さだけで言えばもっとあると思います。
クイックシュー部分
脚の部分はアルミ素材ですがクイックシューは残念ながらプラスチックでできていて、ロック部分のバネが緩く感じます。(ロックはしっかりできます)またカメラを固定するネジはコインが必要なタイプとなっています。
価格が価格なので妥協できる範囲だと感じました。クイックマウントの取り付け部分は正方形になっており、三脚と固定するは4方向から取り付け可能で、向きを気にせず取り付けできるので便利。
脚を開いた状態での取り付けはこんな感じ、安定感はかなりあります。積載質量:1.5k
手前:α6400 高さ調整が細かくできるので三脚を置く場所が安定しいる場所やデスク上で物撮りや、自撮りには適していると思いました。
補強ステー部分に難あり
三脚を開脚する際は三か所のを押し開く必要があります。
この爪を再度から押し込み補強ステーを伸ばすのですがこの部分が弱いです。何度も開いたり閉じたりしていると爪が甘くなると思います。開くとき爪が引っ掛かっているのですが上記のように押さずともステーが伸びる時があるのでちょっと注意が必要です。
良かったところ気になるところ
結論から言うと購入して良かったです。
調整が細かくできますし価格も安くバリエーションも豊です。またデスク上で使うので脚を閉じた状態であればサイズ感もまだ小さく感じ、邪魔になりません。気になったところはクイックシューのロックの甘さとプラスチック素材、開脚時の補強ステーの爪部分がちょっと作りが甘いと感じました。ですが、上記を差し引いてもかなりお得だと感じました。僕の使用用途はほぼ固定位置に三脚を置くのでこれで十分だと感じました。高価なテーブルトップ三脚もあり見た目もカッコいいのですがVelbonを買って節約にもなりました。
きになるところマウント問題
すでにアルカスイスやマンフロットなど違うマウントを使用している場合、付け替えが必要になり面倒に。この点が注意点ですね。スペアシューにアルカスイスプレートを付ける手もありますが、プレートの高さがかさ増しされあまりおすすめしません。
スペアシューを追加で購入しました。
ご注文合計額が¥ 2,000 (税込)以上の場合、購入いただけます。 amazonから引用
合わせ買いでしか買えないようなのでついでに購入しました。このシューは513円でしたが倍の値段で、ネジツマミ付きのマグネシウム素材のもありますので耐久性が気になる方はこちらでしょうか。頻繁に取り外ししなければプラ版で十分だと僕は感じました。お金が無いだけですが。この三脚は同シリーズで使用が少しずつ違うタイプがあるので興味ある方は見てみてはいかがでしょうか。
下記モデルは後継機になります。
EX-Macro QB-32スペアシュー