ファブリック素材のワイヤレス充電器。2台同時にできる仕様で放熱対策が施されている。動画もよかったらどうぞ。
スペック
INPUT:5V3V 9V2A
PUTPUT:WIRELESS:5V1A/9V1A USB:MAX 5V1A 5W
幅:6.9cm
長さ:11cm
高さ:2.9cm
重さ:130グラム
ワイヤレス充電
iPhone 7w
Andoroid 10w
USBポート 最大出力12w
付属品
充電器本体×1
充電ケーブルUSB-A USB-C 122㎝
電源アダプター Quaocomm3.0同等
ワイヤレス充電器本体
充電器本体は商品ページで確認した通りとてもおしゃれで作りもよく、デスクにおいても無機質な感じが多いガジェット(ブラック)のなかでも満足感がある。
台座は厚さ1mmも無い円形のゴムが張り付けてあり滑り止めになっている。無くてもいいかなと思ったが、置く度にファブリックが摩耗するのを極力防いでくれるのでよくできている。
真ん中の黒い点がLED部分。ワイヤレス充電したときのみ点灯し目視できるようになっていて意外に便利。ワイヤレスイヤホンの種類よっては数は少ないがケースの中LEDがあり充電できているか分からないの物もあるので安心感がある。
底面部分には滑り止めのゴムが4つ付いていて、黒じゃない所がいい。他のカラーは分からないですがグレーに合わせて滑り止めも併せてある。
左:INPUT タイプc 右:OUTPUT USB-A
背面にはそれぞれ入力と出力がありこのタイプAのUSB。ちょっとしたおまけ程度かなと感じましたがとても使い勝手がいい。(最大出力12W)
Qualcomm3.0同等の電源アダプター
アダプターにはiOttieの印字がある
裏にはアダプターのスペックが記載されている。サイズは約5×2.2×4㎝で手に持った感じは普通サイズの卵ぐらい。持ち運びにはコンパクトな部類。
タイプCケーブルと説明書
左:充電ケーブル122㎝ 右:英語説明書 説明書に日本語が無かったのが少し残念、感覚的に分かるから問題は無いと思う。またケーブルは122㎝と長くデスクで使うように考えられた長さだと思う。デスクの背面から表に出す場合はこのくらいないときつい。
LEDで確認できるのがいい
真ん中の「・」がLEDワイヤレス充電されている場合のみ点灯するようになっている。これが便利でワイヤレス充電した際に確認できない端末の事が考えられている。また夜間デスクに置いている際でも眩しくない、かといって暗いわけでもなく絶妙な光量。
このイヤホンは外側にLEDが無く画像の様に蓋を開けなければ確認できない。LEDのおかげで無駄な確認が減る。
USBポート 電源アダプターを計測 スペック通りか?
テストは上記二つを使い計測してみる。もちろんこれがすべて正しいわけでないですが。
USBポートのみの計測は?
左:「4.79V 1.77A 8.47W」 右:「4.94V 1.93A 9.53W」ワット数の波はあるが10ワット近く出ている、最大出力12wには届かないが許容範囲。
ワイヤレスとUSBポートで2台同時充電は?
同時充電環境は付属電源アダプターからワイヤレス本体へそこからスマホへ充電。計測結果は「9.06V 0.8A 7.2W」電源アダプターからの入力が18wと考えると低い。
電源アダプター出力
付属のケーブルを使いタイプCを計測「4.69V1.36A 6.37w」 かなり微妙な感じに。
ケーブル相性問題!結果
ケーブルを変えまくって計測していたら相性問題だと判明。Gopro付属のタイプCケーブルで18w近く出ました。なぜ付属ケーブルで出ないの。これでケーブルの相性もありますがiPhone11pro純正アダプターと同等に使える事が分かりました。
1.アダプターからワイヤレス充電器へつなぐケーブル
2.USBAから充電する端末へつなぐケーブル
これをちゃんと出力する物に変えるとスペック通り発揮してくれるはず。
ちなみにiPhone11pro付属の充電アダプター「8.74v1.94a 16.8w」
まとめ
デスクに設置すると馴染んでとてもいい。
商品スペックが謎な部分(自分の勘違いかも)がありケーブルの相性もるが、USBは最大12W出力でワイヤレスは7.5wor10wでスペック通り、ただ同時にする場合は最大出力は出ないので注意。動画でも言っていますが現在使っているデスクが「HAY(ヘイ)」というデンマークのインテリアブランドらしく知らずに使っていたのですが北欧と言う事で今回それっぽい物を選んでみました。またカラーはアッシュ、アイボリー、ルビーがあります。USBポート無しの3千円台のもあるので興味ある方はチェックしてみください。